皆様こんにちは。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
まだまだ暑い日が続いておりますが皆様はいかがお過ごしでしょうか?
うちの塾生達は学校が始まっても休むことなく塾に来て頑張って勉強しています^^
さて、先日うちの塾で無料体験授業を受けた生徒に感想を聞いてみたところ
『学校より分かりやすくて楽しくてよかった。』と言ってもらえました。
私は非常にうれしかったです。
一見すると、塾なんだから『学校より分かりやすい』なんて当たり前じゃないかと思われる方もいると思います。また、塾の先生達の中でも『そんなの当然だ』と思われる方がいるかもしれません。
でも、それ間違っています。
子供の目線に立つことが出来ていれば、『学校より分かりやすい』は最上の誉め言葉です。
塾の中では、大人たちの尺度で物事を判断すると子供の気持ちに寄り添えないことがあります。何十年も生きてきている人達から見れば当然のことでも、子供達にとっては未知の領域のケースが多分にあるのです。
まだ十数年しか生きていない子供が自分の尺度の中で塾の授業に評価を下すならば対象となるのは学校の先生しかほぼありえません。
その中で出た答えが『学校より分かりやすい』ならば、それは最上の誉め言葉でしょう。
『学校はジャングルみたいでうるさくて授業に集中できないけど、塾は静かで勉強しやすい』
塾生達に塾の評価を色々と聞いてみると上記のような答えがよく返ってきます。これも最上の誉め言葉ですね^^
大人達が当然だと思っていることも子供達にとっては当然ではないことが多々あります。
私は、そこを大切にして日々授業をしています。
いつでも子供達目線で良いというわけではありません。そこは難しいところですが、ベースにその目線を持つことはとても重要で意味があることのように思えます。
生徒達の成績を上げていくためには信頼関係を築いていく必要があります。
『この先生の言うとおりにやっていれば大丈夫だ』という気持ちになってもらえれば成績は当然のように伸びていくものです。
そのためにも先生目線と生徒目線の両方を持つことが重要です。
生徒の気持ちに寄り添いながら大人のリーダーシップで引っ張っていけることが理想です。
さぁ、新学期。生徒も増えてきたし、また頑張りますか!
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