皆様こんにちは。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
早いものでさいたま市の小・中学校は夏休みがもうすぐ終わってしまいます。
いつもなら、塾の休み時間にみんなで海やお祭りの話をして楽しむのですが、今年はそうもいかず、ちょっとさみしい夏休みになっています。
海やお祭りの話以外で塾の休み時間に最近話題になることは『検定試験』です。
学習塾NeOは漢検・英検・数学検定の準会場認定を受けていて試験会場として使用が許されています。通常、本屋さんなどで検定試験を申し込むと試験の時に非常に遠い場所まで電車やバスで行かなければなりませんが、準会場認定教室では塾で申し込んで、そのまま塾で受けることができるのです。非常に便利ですよね。
学習塾NeOでは春と秋、例年2回(今年の春は実施していません)の検定試験を行っています。毎年ほとんどの塾生が受検してくれて、結果に一喜一憂しています。
個人的に検定試験はとても意味があり、重要だと考えています。理由として、
①子供達に手軽な目標を与えることができる
②合格すると達成感がある
③学習のモチベーションの維持につながる
④親子で学習する機会を持てる場合がある
⑤合格すると普段あまりもらえないであろう『賞状』がもらえる
⑥準備段階で勉強するので当然学力がつく
⑦万が一落ちたとしても学習したことが次につながる
⑧上位の級は内申に書ける/内申がよくなる
⑨免許などと同様『資格』なので履歴書等にも書ける
⑩落ちたとしても何度でもリトライできる
今ぱっと考えただけでも10個あります。他にもありそうですが上記10個だけでもやる価値は十分ありますよね。
私自身は漢検2級、英検準1級を持っています。数学検定は高校、大学の時に受けられれば2級は取れたかなと思います(大学時も一応数Ⅲの履修をとっていたので)が、そのころまだ数学検定の制度自体がマイナーだったのか、なかったのかわかりませんが、残念ながら受検する機会が一度もありませんでした。
今から数学検定の2級はさすがに正直厳しいかなと思います。残念ながらほとんど忘れています。やれば思い出すかもしれませんが、そこまで暇な時間は無いんですよねw
結論として、検定は『勉強しているときに受けるべき』です。私のように制度自体を知らずに受検できなくて悔しい思いをすることが無いように塾では皆に声掛けをしています。
新型コロナの拡大により部活動等の内申への評価もだいぶ厳しいものになっています。特に公立高校に入ろうと考えている生徒達は検定試験を絶対に受けるべきです。
今後も検定試験は内申を上げるための最短で最良の方法になりえるはずです。
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