皆様こんにちは。いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
さて、さいたま市の学校もいよいよ本格的に再開され始めています。授業も6時間になったり、給食も出始め、中学生は部活動も少しずつですが再開されるようです。
学校が再開されて塾生達の反応はどうかというと、やっぱり少ししんどいようです。今まで3か月くらいお家で半分ダラダラしてきたわけですから、いきなり6時間授業になると疲れも出るのでしょう。
中学生は7月の中旬に定期テストがあります。中3はそこに向けてしっかりと準備をしていかなければなりません。また、夏休みが2週間短くなるので夏の予定も大切です。
高校入試の範囲は少し縮まるような気がしますが、それでも膨大な量の学習はしなければならないでしょう。
うちの夏期講習の予定ですが、今現在4回目の手直しをしています…
コロナウイルスのおかげで立てた予定がどんどん崩れていきます。
大手の塾の夏期講習は相当大変なような気がします。うちの塾はやっていませんが特に毎年合宿で利益を上げているような大手塾は厳しいでしょうねぇ。
1つ暴露すると『塾にとって合宿とは勉強のためではなく利益を上げるためのもの』です。
私も大手塾にいた時合宿を企画から担当してますので規模によっていくら儲かるかは大体想像できます。
眠い目をこすって長時間無理やり勉強させることに大した効果はありません。1日に15時間やるよりも、毎日3時間ずつ5日やった方がずっと効果が出ます。ちょっと考えたらわかります。学力を上げるためにわざわざ志賀高原みたいな所に行って、ほぼ外出一切せずに朝から夜中まで勉強する必要なんて正直ありません。
では、何故塾が合宿をやるのか?それはか・な・り儲かるからです。
『たくさん勉強やらせます』
「15時間の勉強ができれば今後3~4時間の勉強がつらくなくなります』
みたいな保護者向けのビジネストークは簡単にいくらでも作れます。
確かに効果が出る生徒もいるでしょう。しかし、それは一時のまやかしでしばらくするとその経験は薄れ、最終的にはほとんどの生徒にとって効果がほとんどありません。
そうですね、例えば英語がめちゃくちゃ勉強したくてアメリカに4日間だけ行って、一切外出せずにその4日間ずっと机で英語を勉強しているイメージです。
何か変わるのでしょうか?
私ならいっそのこと机に向っての英語の勉強なんかやめて、アメリカの街を自由に楽しんだらいいと思ってしまいます。片言の英語を使って、店で店員とコミュニケーションしたほうがずっと良い経験になると思います。
塾も人助けではなく、会社であり、企業です。企業は利益を追求するものですから合宿もあってしかるべき。昔は私もそう考えていた1人でした。
でも、今は全くそう思いません。なぜか?
毎年合宿なんて一切やっていないうちの塾生達が
毎年20万円以上の大金をかけた大手塾の塾生達に
北辰の偏差値(伸び率)で勝っているからです。
合宿なんて費用の無駄でしかありません。
ちなみに、うちの夏の講習費用は大手塾平均の約3分の1です。
実際にデータで証明したいところですが著作権や個人情報の関係で正直なかなか難しいですね。信じていただける人だけ信じていただければと思います^^
うちの卒塾生が近くにいれば聞いてみると一番いいですね。
家庭での教育費もバカにならない時代です。
これからの塾は単なる利益追求だけでなく、家計の教育費の負担を軽減できるように一緒になって考えられる塾が必要なんじゃないかなと思い、私は10年前にこの塾を作りました。
『低価格・高品質のために無駄を省く 新しい扉はきっとここにある』
NeOのブランドイメージは一貫しています。
この夏に成績を上げたい生徒、お待ちしています。 一緒に頑張りましょう!
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