皆様こんにちは。いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
つい先日、緊急事態宣言が解除されました。
慣れ親しんだ日常は過去のものとなり、皆戸惑いながらの生活が始まっています。
北九州や東京を初め、感染者はまだ出ています。
懐かしさや解放感から無理や無茶をしてはいけませんね。
我々は考え方を変えていくべきなのでしょう。
昔の生活を取り戻すのではなく、新しい生活を作り上げていくという考えに。
一歩ずつ、昨日から今日、今日から明日へと生活のリズムを徐々に繋げていくことが大切なのだと思います。
学校も分散登校が始まっています。
学校で授業を2時間受けて、牛乳だけを飲んで帰ってきたり、昼ご飯を家で食べて、午後から学校に行ったり、普段とは全く異なる学校生活になっているようです。
前回は保護者の方からの感想を書きましたが、今回は塾生(小・中学生)のスタディエッセンスに対するおおよその反応を書きたいと思います。
・説明が早すぎて理解できない
・プリントに何を書き込んだらいいのかわからない
・毎回同じ動画を見るのは飽きる
・スマホで見るのはきつい
・英語の授業は何を言っているのかさっぱりわからない
・空欄を埋めたくても教科書に載ってないことがある
・正直最近は動画を流すだけでしっかり見ていない
大体がこんな感想でした。『特に問題ない』と答えた生徒は全体の5%くらいでした。
もちろん塾に来ている生徒達なので塾の授業でしっかりやって、スタディエッセンスはそれほど重点を置いていないのかもしれませんが、それにしても否定的な意見がやはり目立ちました。
取り組みとしては悪くないと思うので、ブラッシュアップをして良いものにしていくといいと思います。ただ、本当に良いものを作りたいと思うのならば、公教育だけでなく、塾などの民間の力を利用したほうが絶対良いと思うし、早いと思います。
私自身は以前からずっと、『教育には塾と学校の協力が必要』と思っているので実現できると良いと思います。
どうやら中学校では7月の中旬に定期テスト(期末テスト)を行うようです。テスト範囲がどうなるかはわかりませんがスタディエッセンスの内容も当然含まれてくるでしょう。今のうちから目標と計画を立てて少しずつやっていくと良いですね。
そういえば、6月の北辰テストは家庭で受験するという方式を採用したようです。苦渋の決断だったことでしょう。これまでの北辰の歴史の中でもちろん初めてのことです。完全な入試の資料としては使えませんが、しっかり受ければある程度の目安にはなると思います。
手洗いやマスクなど新生活では面倒なことが要求されることもあります。
人ごみの中では感染リスクへの不安に悩まされることもあります。
自分の思い通りにいかずに我慢を強いられる場面もあるかもしれません。
3年後、5年後に『あの頃頑張ったから今がある』と胸を張って言える日がきっと来ます。
だからまだ頑張りましょう。
大人達の頑張りがきっと子供達にも伝わるはずです。
みんなで一緒に!
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