皆様こんにちは。いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
さて、今回も、主に中学生向けに、NeO流 定期テスト必勝の極意と題しまして記事を書いていこうと思います。具体的には、NeOの授業内でいつも私が塾生達に話していることを中心に重要ポイントや注意点などを書いていこうと思います。
今回その③として、お話ししたいことは『目標設定』についてです。
目標を立てることは物事を達成させるためにとても重要なことです。
大人になり社会に出て仕事に就けば、売り上げ目標や販売目標など、営業成績と目標は切っても切れない関係にあります。
大人になっても『目標』という言葉は身近な存在であるといえます。
テストの目標設定の仕方はとても重要です。ただ適当になんとなく目標点数を決めるのではなくて以下の方法で目標を設定するとよいと思います。
①前回のテスト結果を『基礎点』とする
②テスト直しをして、間違えた個所の中から『ここは取れたな』という部分を見つける
③②で見つけた部分を得点化し、基礎点に加える
④③を目標点とする
簡単に言えば、『各教科前回のテストの得点に、間違えた部分の中から取れそうだった部分の点数を加えると目標点になる』ということです。全く手が出なかった問題や理解不能の問題は目標点数に入れる必要はありません。
え?それだけだと目標点数が低くなる可能性があると思いますか?実はそんなことはありません。
例えば、1教科 +8点を目標にした場合、5教科で+40点になります。40点点数を上げるということはかなり大変なことです。
目標を立てるときに適当に目標を立てるのではなくしっかりとした根拠を持つことが重要です。そしてその目標を達成するためにしっかりと努力をすることも言うまでもなく重要です。
1か月後にある中間テストに向けてしっかり目標を立てていきましょう。
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