皆様こんにちは。いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
さて、今回も、主に中学生向けに、NeO流 定期テスト必勝の極意と題しまして記事を書いていこうと思います。具体的には、NeOの授業内でいつも私が塾生達に話していることを中心に重要ポイントや注意点などを書いていこうと思います。
今回その②として、お話ししたいことは『効率的な勉強の仕方』についてです。
まず、最初に塾生に言うことがあります。それは、
『効率的 = 楽に勉強ができる』というわけでは無いということです。
効率的に勉強することによって、無駄な勉強が省かれ、もう一歩踏み込んだところまで勉強ができる時間を作れるということになります。
効率的な勉強の仕方というのは実は一人ひとり違います。『全員がこれをこうやってこうやれば効率的だよ』というのはちょっと雑な感じがしてしまいます。
生徒によって、教科によって、テスト時期によって、単元によって効率は変わってくると思います。
では、どうやって『自分にとっての効率的な勉強の仕方』について考えればよいのでしょうか?それには、その対極にある『無駄な勉強』について考えることが重要です。
定期テスト前になると範囲表が配布されるのでそれを見ながら今から勉強しようとすることが無駄な勉強(テストに出ないとか)になっていないか考えましょう。
テスト範囲に含まれていない予習分野の学習や、すでに覚えている単語や漢字を5回ずつ書くとか、すでにできる計算問題のプリントを5枚やるとか、理・社で、すでに覚えている個所のノートまとめをやるとか、挙げるときりがありませんがテスト直前の時期にそれらは全部無駄な勉強と言わざるを得ません。
その人にとって、単純に、『無駄な勉強以外=効率的な勉強』なのです。Aさんにとっては無駄でも、Bさんにとっては無駄ではないかもしれません。AさんBさんにとっては無駄でもCさんにとっては非常に効率的かもしれません。
なーんだそんなことか。と思われる方もいるかもしれません。
しかし、現場で生徒たちの学習を見ていると、この無駄な勉強がとにかく多いのです。わかっていることをノートに書きだしてみると頭がよくなったような気になって気持ちがいいんです。できる計算プリントを5枚やって全部100点取ったらうれしいんです。でも、それではさらなる点数増加は望めません。
定期テストで点数を取るためには、いかに効率よく知識の幅を広げていくかだと思います。できることを増やしていき、様々な問題に対応できる力をつけていくことが重要です。1つのことだけ、ある単元だけができてもしょうがないのです。
だからこそ、無駄なことに時間を使っている余裕はありませんし、もったいないですよね。
子供達は最初、何が無駄で、何が必要か自分たちで判断がつきません。わからないのです。だからこそ、1つ1つ例を挙げながらしっかり説明してあげる機会と指導力が必要です。
効率的なやり方を教えてもすぐにできるようにはなりませんし、時間はかかります。それでも長い目で見れば、十分な近道になるはずです。是非実践してみてください。
周りにそんなアドバイスをしてくれる人がいない生徒さん、定期テストで点数が振るわなかった生徒さんは是非NeOに来てみてください。ばっちり指導しますよ!
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