テストでミスを減らす『早く・正確に』と『ゆっくり・着実に』

皆様こんにちは。いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

だいぶ冬らしくなってまいりましたね。私は寒いのが苦手なのですが、心を燃やして本日も頑張っております(`・ω・´)ゞ(いやー、鬼滅無限列車編よかったですねー^^)


さて、本日は『テストでミスを減らすための工夫』について話をしてみたいと思います。

テストを受け終わった後、答案が返されて「あーあ、なんでこんなところミスしちゃったんだろう…もったいない…」という経験は誰しもあるものです。

ミスをしなければ満点も狙えたのに、後悔先に立たずとはよく言ったものです。

このミスを減らすための工夫を皆さんはどうやっていますか?

『見直しをする』

確かにそうですね。しかし、人間は『先入観』という恐ろしい魔物を心に常に内包しています。ですから、『自分の答えに間違いはない』という考えがどこかに存在していて、見直しをしたにもかかわらず点を落としてしまうこともよくあります。

しかも、見直せる時間がない時もあり、そうなるとミスは避けられない状況になります。


実は、指導経験上、生徒達に普段の授業で問題を解かせるときに、あることを意識させながら解かせると『ミスが減っていく』ことがわかっています。


それは、『早く・正確に』と『ゆっくり・着実に』です。

テストでミスを減らすためには『早く・正確に』解く問題と『ゆっくり・着実に』解く問題を瞬時に見分ける力が重要だと思っています。

重要なことは、テストの時に上記を意識するのではなく、『普段から』意識をしながら問題を解くということです。


数学を例にとると、計算問題は『早く・正確に』解く部類です。普段から練習するときにダラダラやらずに、1問30秒以内など時間を短く切って、すべての問題を正解できるように訓練しましょう。

対して、文章問題や図形の問題は、途中の数字や式を間違えてしまうと最終的に答えが合わなくなります。『ゆっくり・着実に』解く訓練をしましょう。

ただ、ゆっくりといっても勿論1問に30分もかけていいわけではありません。単純に1つ1つを時間を決めてしっかりと確かめながら進めていくということです。


英語の場合、長文の内容把握問題などは『早く・正確に』読み解いていく必要があります。量をこなして早く読めるような訓練が必要でしょう。

対して、英作文や並べ替えの問題などは細部に注意しながら『ゆっくり・着実に』解いていくことが求められます。特に並べ替えの問題は並べ替える部分だけでなくその前後にも注意を払わなければならないでしょう。


普段からこのような学習ができていれば、ミスはグンと減っていきます。

テストの時に、自分の学力(習熟度)を超えるような問題が出た場合は、ゆっくり解こうが早く解こうが関係ないので、そういう問題は即座に飛ばします。大切なのは自分の学力の範囲内で解ける問題を落とさないことです。そうすれば必ず成績は上がります。


繰り返しになりますが、大切なことは『普段から』意識をしながら問題を解くということです。

勿論、当学習塾では普段から上記を意識した指導を行っています。

皆様も是非実践してみてください。

これは早く解くのか、ゆっくり解くのかわからない問題があればぜひNeOに来てみてくださいね。



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