塾生達の間でもチラホラ話題になります。『学年1位の人は〇〇という本をつい最近買って勉強しているらしい』とか『学年上位のA君は〇〇という参考書を常に使っている』とか。そしてその後に、『俺もその本(参考書)買おうかなー』という話題になっていきます。
隣の芝生はやはり青く見えるのですねー。
タイトルに書いた通り、『頭良い人の勉強法を真似ると頭良くなるのか』というと、勿論頭がよくなる場合もあるかもしれませんが、ほとんどの場合よくなりません。
理由はとても簡単です。『本や参考書が同じであってもそれを理解する脳が違うから』ですね。また、私の長年の研究で、一つ言えることがあります。それは、勉強のやり方や、習熟速度は、脳だけでなく育ってきた環境にも非常に大きく影響されるということです。ですから、違う環境で育ってきた場合、やはり学習面でも大きな違いが出てくるはずです。
単純に本や参考書だけを変えても根本的なところを変えなければ決して変化はないでししょう。人間はすべての面において個性があります。『学ぶ』という一面だけをとってみても10人いれば10人学び方があるものです。
学問に王道はありませんが勉強のやり方で『絶対におさえなければならない大きなポイント』が3つあります。この3つを実践するだけで必ずどんな人でも成績が上がると思っています。難しいことではありません。勿論誰もができることです。しかもお金がかかりません。
この3つに関しては企業秘密です。
というのは半分冗談ですが、やはり書いても伝わりにくい部分もありますので割愛させていただきます。うちに来てもらえれば実践しながら教えることができますのでよろしくお願いします^^
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