皆様こんにちは。いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
日中はだいぶ暖かくなり、過ごしやすい季節になってきました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。私はというと、学年末テストや公立高校の入試もやっと一段落して、次の年の準備に日々追われておりますw
公立高校の入試に関しては塾生や保護者の皆様ともよく話し合いをして、それぞれ希望の高校に合格いたしました。前にも書きましたが、当塾はチャレンジ受験を応援しているので必ず受かるような高校ばかりを受けさせてはいません。もちろん塾全体の合格率は下がってしまいますが塾生本人のことを考えた場合、高校に入ってからモヤモヤと心に蟠り(わだかまり)を抱えて後悔するより、行きたい所を受けてみて、どんな結果であれ、納得して高校に入学したほうが次につながると考えているからです。
公立高校の入試判定の材料は言わずもがな、内申と北辰テストです。そのどちらも志望校のレベルをクリアしていない場合は基本的にチャレンジ受験となります。内申と北辰を上げる方法は1つではなくそれぞれ別のやり方があります。内申を上げる方法が必ずしも北辰結果に結びつくのではなく、北辰を上げる方法が必ずしも内申を上げることにつながるわけでもありません。ですから、塾としては『内申アップの学習』と『北辰アップの学習』という2つの大きな柱で学習指導をしています。
中学校の教科書改訂が入り、今年の入試には早速、新学習指導内容が出題されました。教科書全体の難易度は上がっていますので埼玉県の入試は今後さらに難しくなることが予想されます。対応していくためには早い段階から学習習慣を身につけていくことが何よりも大切です。
『塾に入るのはいつからがよいのか?』
よく聞かれるのですが、私が推奨としている学年は『小学4年生』です。塾は中学生からで良いのでは?というご意見もあるかと思います。確かに10年前はそれでよかったかもしれません。しかし、小学生は英語が必修化され、算数も難易度が格段に上がっています。小学生のうちにある程度英語の読み書きができないと中学生の授業にまずついていけません。教科書の難易度が上がる4年生から塾は考えた方がよいかと思います。
ちなみに、中学生になってから塾に入ってくる生徒達のおよそ7割の生徒が小学校の勉強で躓き(つまづき)があるということがわかっています。成績が今一つ上がらない理由の1つに小学生の勉強(基礎)の習得ができていないことが挙げられます。
例えば、中学1年生になった時に方程式を習います。応用問題では『速さの問題』が出てきます。み・は・じ ですね。苦手な人も多いでしょう。この問題の基礎は実は小学5年生です。み・は・じの公式を使って様々な問題を解いていきます。この部分が出来ていないと、やはり苦手意識が先行し、身につきません。では、中学1年生の段階で5年生の勉強をやりますか?なんかちょっと抵抗がありますよね。(まぁうちはやらせるんですけどね…)
ということで中学生になってできないところは結局小学生まで戻らなければならない場合も多々あります。漢字なんかもそうですね。ですから、中学生活をスムーズに過ごしたいならばやはり小学生から勉強をしておく必要があるということです。当塾では基礎ができた段階で、学校の授業で扱わないような中学生を見据えた応用問題にも取り組んでいます。きっと力が付きますよ!
新しい年度が始まり、体験授業に来る生徒も増えています。小学生もたくさん体験授業を受けてくれています。入塾するかどうかは後回しで良いのでとりあえず勉強しに一度来てみてください。是非お待ちしています。
今年度も学習塾NeO及びこどもスクールねおをよろしくお願い申し上げます。
現在のキャンペーン
【2022桜キャンペーン第1弾】特典
(全学年対象 2022年 3/1~3/19までに無料体験授業を受講していただき、その後期間内に入塾していただいた方限定)
① 入塾金全額免除
② 3月分受講料全額免除
③ 春期講習受講料半額免除
④ 知人/友人/兄弟姉妹と同時入塾で入塾金及び3月分の受講料と春期講習受講料全額免除
当学習塾は各学年の受け入れ人数に制限がございます。
詳細はお電話(048-625-5528)にてお問い合わせください。
よろしくお願い申し上げますm(__)m
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